ケーブルテスター 瞬断検査シリーズ NM-11B « sunsea-japan

ケーブルテスター 瞬断検査シリーズ NM-11B

ケーブル(ハーネス、リード線)やコネクタの断線検出(瞬断)にケーブルテスター

人命に係わる部分のハーネス、車工業用ロボット、飛行機、船舶などの振動による瞬間的なケーブルやコネクタの断線検出(瞬断)に威力を発揮するケーブルテスターです。

NM-11B 特徴

監視瞬断時間(0.1~99.9μs)の断線時間の設定も任意に変更可能になり、なおかつ個別回路の検査ができますので長時間振動を与えて実際の環境の中で1本ずつ回路の検査を行うことができます。

10回路までの瞬断検査可能
各回路は他回路のNG発生に影響されない完全独立動作
瞬断検知感度(幅)を設定可能。設定値以上の瞬断を判定
各回路の瞬断幅を7セグメントLEDに表示
配線の無い箇所と断線箇所を自動判定

 
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仕様

製品名 NM-11B
最大検査回路数 10
検査内容 瞬断検査
検査用端子 ML-50-S2YF-2P
検査用端子台数 10
瞬断検知範囲設定方式 3桁デジスイッチ
瞬断検知チャンネル 10ch(各回路完全独立)
ユーザインターフェース 表示方式 最大99.9μsec   3桁7セグメントLED
操作方法 START,RESET,各ch STOP-SW
インフォメーション LED・BEEP音
出力信号
電源 AC90V~AC240V 50/60Hz 30VA以下
外形寸法 幅550×高さ130×奥行き200㎜
本体重量 約5.6Kg
環境条件 温度:5°C~40°C  湿度:5%~70%(非結露の事)

検査規格

製品名 NM-11B
瞬断検査 検査電圧 DC3.3V±5%
検査電流 100mAmax
判定抵抗値 33Ω±20%/@25°C
検知範囲 0.1μsec~99.9μsec
検査確度 ±0.1μsec/@25°C
検知範囲設定 0.1μsec~99.9μsec
設定確度 ±0.1μsec/@25°C
許容静電容量 100pF以下

これらの抵抗値には、コネクタ 接触抵抗及び被検査物の固有抵抗値を含みます。
瞬断とは、瞬間断線の意味で、被検査物に振動や衝撃が加わった時だけに発生する断線状態を言います。

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